ライフ・カイロプラクティックラボの森下です。

10月4日は「里親の日」ということで日本全国で、

【里親制度】の啓発全国一斉キャンペーンが開催されました。

主に街頭でのチラシ配りです。

（このようなチラシを難波の高島屋の前で配っていました。）

 

里親が足りない

日本には、現在45,000人の子どもたちが養護されています。

つまり40,000人以上の子どもたちが児童養護や乳児院の環境で育っています。

（このような服を着てチラシ配りをしておりました）

 

児童養護施設での生活

児童養護施設の生活に関しては、私も体験したことがありません。

お話をお伺いすると、「料理の音を聞いたことがない」「包丁をみたことがない」

「スーパーで買い物をしたことがない」「電気をつけたことがない」など・・・

一般家庭の子どもが体験する大切な愛情ある生活を一切経験することなく大人になっていきます。

（一緒にチラシを配って頂いた経営者の仲間です）

 

愛情を受けた事のない人が子育て・・・

やがて児童養護施設の子どもは18歳になると施設を離れて社会生活が待っています。

料理もしらない、電気のつけ方も・・・。

あたりまえの生活を送っていない子どもたち・・・。

でも将来は、家庭を持ち子どもの親になります。

でも愛情を受けたことがない・・・。

本当に赤ちゃんの育て方がわかるのでしょうか？

実際は、ひどい子育てになるそうです・・・。

 

出来ることから社会貢献活動を・・・。

児童養護施設の子どもたちにできる社会貢献は色々とあります。

・特別養子縁組里親

・養育里親

・季節・週末里親

など色んな活動が出来ます。

まずは、知ることから始まる。

日本の里親制度の在り方を・・・。

 

 

 

ライフ・カイロプラクティックラボでは、

本業を通した社会貢献を目指しており、月に数回ですが、

NPO法人の方にお会いしたりして社会の問題が何かを一緒に考える機会を頂いております。

 

また、当院の「こころのケア」のセッションも高く評価を頂いており、

今後は就労移行支援をされている事業所や発達障害・精神障害の就労支援をされている

NPO法人さんとタッグを組み多くの方の幸せに取り組んで行きたいと思います。