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会社の上司のパワハラでパニック障害

パニック障害

毎日、毎日・・・仕事が辛い・・・。

でも生活のために会社に行かないと仕事をしないと・・・

一生懸命に頑張っているのになぜ?上司は追い込むのか・・・

心も体も精神的にも追い詰められて「パニック障害やうつ病」になってしまう・・・

私もサラリーマン時代は上司との関係で苦しんでいました。

そんな患者様が当院にたくさん来院されます。

でも安心して下さい!!

当院の「こころのケア」のセッションがあなたのパニック障害の症状を緩和して、

パニック障害から復活させるように頑張ります!!

 

モニター様の体験談

当院は、イベントとして時々モニター様を募って「こころのケア」のセッションをしております。

「パニック障害」「うつ病」「双極性障害」「あがり症」「対人恐怖症」など色んな人が来院されます。

モニターなのでセッション中の動画を撮影したり、パニック障害の体験談を書いて頂いたり・・・など。

今回は、パニック障害の症状のモニター様が、パニック障害の症状についてご自身の生の声を書いて頂きました。

 

会社の上司のパワハラがきっかけでパニック障害

私は27歳のときにパニック障害を発症して、それから13年経過した現在になってもパニック障害が治りません。

パニック障害を発症したきっかけは、会社の上司からのパワハラでした。当時私は会社の広報部に在籍しており、ホームページのリニューアルを担当していたのですが、上司である50歳の管理本部長から「デザインのセンスが悪い」とか「文章力が低すぎる」など、詳細にわたって非難を浴び、しかも挙句の果ては「おまえはバカだ、無能だ。おまえを採用した俺の判断が間違いだった」とまで言われたのです。

すると、あるとき朝の通勤電車に乗っているときに仕事のことを考えていると急に心臓の動悸が激しくなり、息苦しくなったのです。そして頭の中は真っ白になり、なおかつ嘔吐感を催してしまい、次の停車駅で途中下車してしまったのでした。私は駅のホームのベンチに座ってネクタイを外し、背もたれにもたれかかって深呼吸を何度も繰り返しました。気持ちが落ち着いたのは途中下車してから1時間が経過したあとでした。

私はその日はもう会社に行く気になれず、会社に電話をして安むことにしました。そして、心筋梗塞もしくは狭心症を発症してしまったのではないかと思いましたので、慌てて近隣の病院に駆け込んで心臓の検査を受けたのです。ところが検査結果はすべての項目で異常なしと出ました。

私は、あの症状はいったい何だったのかと不思議に思いながら帰宅したのですが、翌日、会社に行ってみると管理本部長から「おまえ、昨日はどうして休んだんだ。まさか俺から叱られたくらいで体調崩したんじゃないんだろうな?」と問い詰められたのです。私は再び気分が悪くなり、その場でうずくまって「オエーッ」と激しく嘔吐しました。何も口から出てこなかったのですが、嘔吐感がおさまらず、そのまま自分の座席でずっと休んでいました。

私はその日、自宅のパソコンでネット検索をし、自分の症状を調べてみました。そして、もしかしたら精神疾患のパニック障害ではないかと思い、神経内科のクリニックに診察の予約を入れて受診したのでした。先生に、私の電車の中での状況と、会社での状況を説明すると、先生は「それはパニック障害かもしれませんね。強すぎるストレスを感じて不安感が高まったのでしょう。レキソタンを処方します。毎日、朝と就寝前に5ミリずつ服用してください」と指示を受けました。

それ以降、私の症状はレキソタンのおかげで不安感から解放されました。そして、レキソタンを服用し始めてから2年後には1日あたりの服用量が5ミリまで半減させることができたのです。ところが、パニック障害は簡単には治ってくれませんでした。レキソタンの効能が切れているときに会社でストレスを感じると、パニック障害の発作が出てしまうのです。そういったときは、スーツのポケットにあらかじめ入れておいたレキソタンをすぐに口に入れました。医師からは、レキソタンは唾液で溶けるから、発作がでたらすぐに服用しなさいと言われているのです。

現在も、このような状況が続いています。24時間レキソタンの効能を継続させるわけにいきませんので、常にレキソタンを携行しないといけないのです。しかも年々ストレスに対する耐性が弱くなっているような気がします。昨年にはついに、歯科クリニックにいけなくなりました。口の中に異物がはいるだけでパニック発作がでてしまうのです。仕方なく毎日の歯磨きを頑張っています。

レキソタンの服用量も近年は増加傾向にあります。1日12ミリ服用しています。最高限度が1日15ミリと医師からは聞いていますので、この先どうなってしまうのか不安で仕方ありません。

 

パニック障害を改善する「こころのケア」のセッション

当院は、上記に掲載させて頂いたモニター様の声のような、会社のストレスでパニック障害になった患者様が本当に多く来院されます。

一般企業のストレスは何処まですごいのか・・・本当に思います。

そして一度、パニック障害になるとずっと症状が緩和せずに悩んでいる方が殆どです。

病院も症状を抑えているだけで根本的な解決になっていないのが現状です。

当院の「こころのケア」のセッションは、患者様の辛い気持ちや出来ない心、弱い心を取り除きストレスや上司にプレッシャーに負けない心にします。

(「うつ病とパニック障害を克服でき、仕事に復帰しました。ありがとうございます!!」とお声を頂きました)

上記のお写真の患者様のように多くの結果を出しております。

最初は「本当ですか?」と怪しんで来院されておりますが、セッション後は本当に多くの笑顔を頂いております。

 

モニター様の動画もありますのでぜひご覧ください。

動画は「会社の人間関係」でお悩みだった患者様です。

動画は2分40秒前後で音声も出ます。

 

パニック障害や精神障害でお悩みの方は、ぜひ当院の「こころのケア」のセッションを受けて下さいね。

 

 

 

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