ライフ・カイロプラクティックラボの森下です。
いつも「こころのケア」のセッションを受けに多くの患者様のご来院ありがとうございます。
「こころのケア」のセッションは非常にお問い合わせの電話が多くあります。
それだけ多くの人が、心に何かしらの問題を抱えて辛い日々を過ごされていることを
実感しております。
本日のブログは「威圧的な人が苦手で会社に行くのが辛い・・・」を書かせて頂きます。
ブログに書いていることは、ほんの一部の症例です。
人の生活や環境、育った家族によってセッションの内容は変わってきます。
威圧的な人が苦手
私自身は昔は旅行会社に勤めていました。
その時の社風はどうしても体育会系の方が多く威圧的な人が多いかった記憶があります。
上司や先輩は部下の事を平気で名前を呼ばずに「おまえ」と呼ぶ
後輩が失敗すると「責任の犯人捜し」で怒鳴る
全てが怒り口調で接してくる・・・そんな会社でした。
女性社員は陰で泣いていたのを何度も見ていました。
こういう経験をされた方も、もちろん威圧的な人が苦手になり仕事を辞める人も多くいます。
子どもの頃の経験が苦手な人を作る
上記のような社会人になってからの体験もトラウマになりますが、
子どもの頃の体験が「威圧的な人が苦手」な潜在意識を構築してしまうこともあります。
- いつも両親に怒鳴られていた
- 虐待を受けていた
- 言葉の暴力を受けていた
- いじめにあったことがある
- 彼氏・彼女が暴言を吐かれたことがある
など、子どもの頃から思春期に大きな辛い経験をされると体の潜在意識に
残ってしまいます。
その潜在意識が皮膚に残る場合もあれば、胃にも影響をする場合もあります。
体はストレスや感情を消化することができる
体は全て意味づけというものがあります。
例えば、胃は食べ物を消化するという意味づけがありますが、
ストレスや感情を消化することがも出来ます。
(注:このことは中医学の分野になります)
仕事などでストレスを浴び続けると、食欲が無くなります。
それはストレスを消化するために、胃はたくさんのエネルギーを使ってしまうために、
食べ物までの消化まで追い付かなくなるからです。
もちろん辛い感情も消化します。
肝臓は、アルコールを分解したり解毒作用があります。
そのために怒りの感情や辛かった感情を分解したり解毒すると言われいます。
これらの体の機能は、その場で上手く作用をすれば何もなかったかのように、
上手く忘れてしまうことが出来ますが、
あまりにも長く続くストレスや威圧、暴力、いじめなどがあれば、
体のあらゆる胃など臓器は、その辛い感情を処理できずに溜め込んでしまいます。
また、痴漢や暴行、虐待など耐え切れない経験をされた場合は、
一気に、体のあらゆる辛い感情が制御できなくなります。
そして溜め込んだ辛い感情はトラウマとして奥深くに眠ってしまいます。
過去のトラウマが苦手意識を作ってしまう
(「子どもの頃の虐待の辛さがなくなりました!!ビックリ!!」とお声を頂きました)
上記の患者様は、子どもの頃に虐待を受けて児童養護施設に保護をされた方です。
当院の「こころのケア」のセッションをさせて頂くと、
過去の虐待された感情が上手く消化されたました。
過去の出来事がトラウマになると、同じような場面に遭遇すると、
体は辛い感情を表したり、心が辛くなったり、恐怖心が出るなど、
色んな感情がフラッシュバックのように体に影響を与えます。
でも、安心して下さい。
当院の「こころのケア」のセッションがあります。
威圧的な人が苦手意識を取り除く
上記の写真は「こころのケア」のセッションをしている時の写真です。
辛い感情や過去の辛いトラウマに焦点を合わせて解放することで、
人間関係の悩みはもちろん、威圧的な人が苦手だった苦手意識も解放していきます。
威圧的な人が苦手な方や性格の悩みなどでお困りの方がいれば、
ぜひ、当院の「こころのケア」のセッションを受けて下さいね。
下記の動画は、「こころのケア」のセッションを受けたモニター様の動画です。
動画は約3分34秒あります。
音声も出ますのでご注意を下さい。
患者様の悩みは「犬が怖くて通学が出来ない」です。