阪神タイガースの藤浪選手が制球の乱れで苦しんでいますね。
もともと制球難のある選手と報道されていますが、イップスの噂もネットで取り上げていますね。
イップスについて少し私なりの見解や改善方法・実績をブログに書かせて頂きます。
野球選手のイップス
野球選手のイップスは、ボールを投げる際に、なにかしらの恐怖心が心に浮かび上がる症状のひとつです。
ボールを投げる際に恐怖・不安などで腕や肩がうまく機能しないなど症状が出ます。
イップスは本人が「イップス」と認めないとイップスの症状とは言えない傾向があります。
イップスは色んなスポーツにもあります。
宮里藍選手もイップスでゴルフのパターに苦しんでいました。
テニスプレイヤーも急にサーブが入らなくなったり、
相撲では頭と頭がぶつかることを避けたり立ち合いが遅れたり、
サッカー選手もPKのミスなど、様々なスポーツでイップスはあります。
プレッシャーがイップスになる場合もあります。
当院には、イップスで来院される患者様も多くいます。
大事な試合での大きなミスによってイップスになり苦しんでいる選手や、
中学生や高校生では伸び伸びとしたスポーツをされていたのに、
名門校や大学で記録が伸び、期待されることで、ガチガチに緊張してイップスになる選手も来院しております。
イップスは克服する方法
当院の「こころのケア」のセッションは【イップスで悩むスポーツ選手】にも、多くの指示を頂いております。
イップスは、恐怖症とも呼び、全て辛い出来事やミスをしたことを左脳の潜在意識に大きく記憶され『トラウマ』となり、
同じような場面や同じようなプレッシャーになると症状が大きく出てしまいます。藤浪選手も右打者の時に制球に乱れがあるみたいですね。
当院の「こころのケア」のセッションは、トラウマを解放することを最も得意としており、
多くの実績を出しております。
このような感じでイップスの原因を探ります。
カイロプラクティックのテクニックである、筋エネルギー反射を使って。左脳に蓄積されたイップスの原因を探し出します。
筋エネルギー反射を使ってイップスの原因を突き止めた後は、患者様の頭と胸を軽くタップして解放します。
イップスなどのトラウマの解放は、練習やメンタルトレーニングだけでは改善に時間が掛かり過ぎるために選手としての大切な成長期を逃してしまいます。
当院の「こころのケア」のセッションは、患者様の体に筋エネルギー反射を使って、何が原因でイップスになったのか調べることで、いち早く競技に復活をして頂きます。
下記の動画は「イップス」のセッションではありませんが、
「犬が怖くて通学ができない」という【恐怖症】の少年に「こころのケア」のセッションをした時の様子です。
ぜひ、ご覧下さい。